雑記 すさまじく“強い”自由主義の入門書「ヨーロッパ思想入門」(岩田靖夫) 本書が強いのは、これだけ茫洋とした印象の書名でありながら、1ページ目で語るテーマをビシッと言い切り、それが非常に魅力的であることだ。 書店で見かけて「ヨーロッパ思想? 気になるが漠然としたタイトルでもあるな。何が書かれているのだろう?」など... 2021.08.13 雑記