雑記

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青崎有吾という天才作家を見つけた

ここ数年間、ジュブナイル小説の好みに合う作品が、なかなかないな…と思っていた。 昨今の10代前後の読者を想定した小説はもっぱらライトノベルのカテゴリに入るのだと思うが、ラノベは味が濃すぎて食べられない。かといってベテラン作家が10代の少年少...
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アニメ「オッドタクシー」の面白さを俺は見抜けなかったんだ…

登場人物はすべて動物で、広く女性受けを狙ったキャラクターデザインか? と雑な印象を持った。オープニングに流れる音楽はムーディで気怠げで、こういうのが“チルい”ってやつだろうか。オシャレで、一般的なテレビアニメとはだいぶ方向性が違う感じだ。 ...
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「ペンは剣よりも強し」の意味って実際どうなの? (なお、結論はない

戦争が始まってしまった。大国が宣戦布告まで行い、世界全体を今後も大きく巻き込むだろう戦争が始まってしまった、という意味で。 コロナワクチン3回目の副反応でがっつり寝込んでいた日(2022年2月24日)、世間はえらいことになっていた。 Twi...
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聴き放題になったAudibleで、朗読版の「雪国」(川端康成)へ行ってみないか?

昨年の終わりごろに、朗読っていいものだなとあらためて感じた経験があり、Amazonのオーディオブック「Audible(オーディブル)」に入会していた。そのAudibleが、1月27日にシステムを変更して聴き放題となった。 これは正直なところ...
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存在しない記憶への懐かしさで泣ける写真集「誰か晩夏を知らないか」(記録舎)

廃墟趣味というのがあるけれど、あれはちょっと違う。朽ちてしまったものが見たいのではなく、時の流れの中で積み重なった人々の営みの痕跡、「自分は体験しなかったが確かにここにあったもの」を思い起こさせるものが見たいんだよ。 とか何とか、ひとに理解...
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すさまじく“強い”自由主義の入門書「ヨーロッパ思想入門」(岩田靖夫)

本書が強いのは、これだけ茫洋とした印象の書名でありながら、1ページ目で語るテーマをビシッと言い切り、それが非常に魅力的であることだ。 書店で見かけて「ヨーロッパ思想? 気になるが漠然としたタイトルでもあるな。何が書かれているのだろう?」など...
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緊急事態宣言下の都内で「夏」を見に行く #TOKYO2021 #TOKYO2020

ここ何年か…いや何年で効く範囲なのかわからないが…クソ忙しい仕事と、合間を縫っての子供の相手とで身動きが取れずにいた。 が、子供はもう休日のたび連れ歩かなくてもいい程度には手が離れ、なんと今年は仕事の夏休みが普通に取れる! ならばどこかに行...
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外山滋比古「ライフワークの思想」という本が目に入ってしまったので、買った

書店でふと目に入った「ライフワークの思想」というタイトルに、何か今の自分にとってのヒントがありそうな気がして買ってみた。 外山滋比古といえば「思考の整理学」が有名であるが、こちらは学生~30代ぐらいまでの、これから諸々を積み上げていく人向け...
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老眼鏡を買った(テスト投稿5)

体の中で目(視力)がいいことだけには自信があったが、目がいい人は老眼になるのが早い、と言われるようになったのはいつごろからか。まだそんな兆しもないですよ問題ないっす~と思っていたが、あるとき気付くと、近くのものを見るのが少し辛くなってきた。...
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オリンピックの開会式を見た(テスト投稿4)

自国開催であるし、さまざまな揉め事により気になるイベントになってしまったこともあり、東京オリンピックの開会式を見た。 オリンピックって「平和の祭典」だと言うじゃないですか。それってフワッとして空虚なコピーだなと感じていたのだけど、各国・地域...